30過ぎたおじさんです。7年くらい東京都実業団の1部でシングルスをしてました。
テニスをまともに始めたのが割と遅く、今でも器用さが求められるショットは苦手です。
主な戦績
- 全国実業団テニス大会（ビジパル）：団体優勝 （＆大会MVP）
- 関東大学テニスサークル大会 単・複・団体優勝
- アポロカップ：優勝
高校時代
高校からまともにテニスをはじめました。
割と名門の選手コースに初めてからかなり短いスパンで突入したこともあり、はじめのうちは小学生に交じって練習していました。
テニスをずっと続けてきたジュニアとのスキルレベルの差は正直なところかなりあり、スキルレベルに差がありながら勝つためにはどうするかということを自分なりに考えた結果、スキルでは勝負せず比較的自身のあったフィジカルを武器に「相手のバックに打ちづらいボールをあつめ、あとはとにかく拾いまくる」を極めることに没頭しました。
幸いサーブとフォアハンドは人並みに打てたので、この二つのみを使いシコラー道を突き進みました。ただ、対した戦績もなく県大会ベスト８が最高戦績でした。
大学時代
練習頻度は週1程度でしたが高校の時はがむしゃらにプレーをしていたのが、自分の得意なプレーは何か？ということをより明確に考えるようになりました。
スキルレベルの大きなアップは正直なかったのですが、ベースになるサーブとフォアハンドは高校時代にある程度あったので、戦績はスキルの割に残すことができました。
実業団時代
同じチームにインカレ常連の1つ上の先輩がいたことから、スキルのベースアップが図られました。先輩がバックハンドをかなり執拗についてくるスタイルであったこともありバックハンドが人並みレベルになりました。
ベースラインにいる限りは大きな弱点がなくなったこともあり、学生時代は雲の上の存在だった存在とも対等に渡り合えるようになりました。